磯鮑

磯鮑

自分が大切な人から譲り受けた
「昔から大事にしてきた宝物」
が世界的に価値のあるものだと知らされて
世界中の人がその宝物を求め始める

どうにか隠し通そうとするも
近所の噂好きなおばあさんに自分が所有していることを村の人々にばらされてしまう
その話は自分が知らないうちに瞬く間に村の外へと広がって行く

やがて自分がもう逃げられないことを悟る
最後にとろうと思いついた手段はその宝物と深い海の底へ身を潜めることだった

ところが海へ向かう途中に一人の少年と会う
その少年は自分と同じことをしようとしていた
ただ一つ違う点は
少年の手は空だった




……そんなかんじの。

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