弟の知人が、長生きするために腕を切断したそうだ
腕を使うクセがずっと取れないって泣いたらしい
足がかゆい時とかリモコン取るとき、今までやってきたように腕を動かしてしまいたくなるんだって
大好きなスポーツはもう出来なくなったって言ってたそうだ
大会で優勝した強い人なんだそうだ
その人は夢より命を選んだ
『どっちかを選べ』ってよくドラマやアニメである展開だけど
それに『どっちも選べない』と答える主人公。
甘いんだなぁって考えさせられた
選びたくない、選ぶことができない選択肢。
でも選ばなきゃならない時ってのはこういうふうにいつか来るもんなんだろう。
お母さんかお父さん
友人か愛人
ペットかきょうだい
視力か聴力
文明か国民
味覚か色覚
その他いろいろ
時間は待ってくれない、残酷だ('-'
その時が来るまでに自分で決めなきゃいけない
残酷だ('-'
プリュイウィズ
合掌
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